モラハラ夫に怯えた過去

モラハラ夫と離婚した記録

回顧録 不安だった調停

弁護士さんからの最初の日程決定の連絡後に

私がまずしたのは

家庭裁判所の場所確認。

バスや電車の最寄りからの道のり、時間の検討。

元旦那と絶対鉢合わないために

行きはタクシーになりました。

 

二度ほど実際下見に行き

家裁の中でトイレの位置も確認。

うろうろして出くわしたりしないように。

実際はトイレに行かないで済むように

水分は控えて臨みました。

 

調停って面と向かって

バチバチやるものだと思っていたので

弁護士さんに

絶対に顔も声も見たくないし聞きたくないと

不安や恐怖を話しました。

 

実際は部屋が別々で

開始時間もずれているし

向こうが先に終わると

裁判所の職員さんに

相手が敷地を出るのを確認してもらえました。

 

担当してくださる調停員さんは

私より結構年上の男性と

ひとまわり年下の女性。

こちらとあちらの部屋を行き来します。

 

自分の服装ですが

どんなに安物でも

スーツできちんと決意を表しました。

 

裁判官は婚姻費や離婚の成立時に

部屋に来られますが

基本、調停日にはいらっしゃるようです。

次回の日程を決める時に

裁判官、調停員、お互い弁護士、本人らの全員の

都合が合致する日になるので

1~2か月に1回ペースとなります。

 

結局、元旦那は

半分の調停には来なかったのですが

来てる時は帰りもタクシーで

尾行されてないかと怖くて

遠回りして帰ったほどでした。

 

調停自体は

調停員さんが間に入ってるので

良くも悪くも不完全燃焼な感じです。

 

ただ

元旦那の仰天するような

繰り返されるどんでん返しに

私と弁護士さんの結束が深まる展開になりました。