モラハラ夫に怯えた過去

モラハラ夫と離婚した記録

旦那が家にいる恐怖と緊張

シラフの時は黙って

こちらの様子を伺っている

なんかあればすかさず攻撃するために

なるべく自分に非が無いような振る舞い

 

アルコールが入るにつれ

聞こえるように

嫌味

文句

面と向かって言わない

 

 

たいてい

 

俺には何も言わない

俺に気をつかってくれない

俺に感謝の気持ちがない

俺の金勝手に使うな

俺の退職金一銭もやらん

死んでも金は残さん

俺は我慢してきた

俺は正しい

聞こえとるんかのぉ

 

ここで

腹を立てて

応戦しようもんなら

ここぞとばかりにやり込められる

 

揚げ足取り

言い間違いをウソ呼ばわり

話をきちんと最後までは聞かない

 

前提に

俺は間違っていない、正しい!

があるから

 

話なんざ聞かない

 

落ち着いて冷静に、とかない

鬼のような形相

睨みつけてくる

 

何年も前の事

ほじくり返しながら

否定しかしない

 

そこにあるのは

俺だけがいかに嫌な思いをしたか

俺だけがいかに我慢してきたか

 

こちらから言えば

俺様の言う通り

俺様の思う通り

それしか認めない人と

なるべく歩み寄ろうとしたけど

 

無理だった

 

てか無理やろ!

 

 

私のやり方に不満で

俺が自分でやるから、と

 

だったらそれでいいじゃない

 

私にそんなに

重大な過失があるの?

 

仮にあったとしても

モラハラしていいと

正当化できるもんなの?

 

 

モラハラとは思ってもないだろうな

 

本当のことを言ってるだけ、とか言いそう

 

 

私は今日も

旦那のいる緊張や恐怖で

涙が出そうだ